コンセプト



『音楽にあわせて踊れるロボットってすごくない?』

『音楽にあわせて踊れるロボットってすごくない?』

『音楽にあわせて踊れるロボットってすごくない?』

『音楽にあわせて踊れるロボットってすごくない?』

『音楽にあわせて踊れるロボットってすごくない?』

そんな感じで製作してみました。



(1)最初はダンシングロボットではなく、違うロボットを作ろうとしていた!!

  最終的にダンシングロボットを製作することになったが、初めは全く違うものを作ろうとしていた。
  最初、6人で話し合った結果、花のロボットを作ろうということになった。
  花のロボットとはどのようなロボットかというと、花が咲く様子を模したロボットである。
  つまり、ツボミの状態から花が開ききるまでの過程をロボットで再現しようということである。
  そのようなロボットには、もちろんタイヤは使わない。
  最初はこれで行こうと企画書も作成したが、
  あまりの面白みの無さに感激した我々は変更を余儀なくされたのである。
  どのような花のロボットを製作しようとしていたのかはあえてここでは触れない。


(2)とりあえずタイヤだろ!!

  花のロボットをやめて、何を作ろうかと話し合ってるうちに、
  とりあえずタイヤを使おうということになった。
  動き回ってくれたほうが、作る側にも見る側にも楽しいと思ったからだ。
  ということでタイヤの使用が決定した。


(3)どう動かすよ!

  タイヤを使うということは決まったものの、次にどう動かすかが問題になった。
  去年は車のように動いていたから今年は・・・みたいな感じで困惑していた。
  そこで一人が「ダンスするみたいに動かせないか」という提案を出した。
  なんとなくさっさと決めてしまいたいと思っていたので(花のロボットでいこうと
  思ってたのに違うのにするということでやる気down↓)特に反対意見も無く、
  すんなりとその意見は通った。
  ダンスをするような動き方ということで、タイヤではなく、
  パソコンのマウスのような動きを考えてみたが、時間が無いこととよくわからなかったので諦めた。


(4)音楽入るの?

  ダンスするみたいにロボットが動いたとしても、モータの音が「ジー、ジー」鳴る中で、ロボットの動きだけ
  を見てもあんまり面白くない(動き方にもよるが)ということで、音楽を入れることになった。
  それで、何の曲を使うことになったかというと、とりあえずクラシックというところから始まった。
  クラシックの曲を方々探し回ったが、良いのが無く(というよりもクラシックなんて知らない)、
  結局、携帯の着メロにあった「花のワルツ」が一番いいだろうということになった。
  音楽が入るといっても、音楽に反応して動くのではなく、音楽を先に決めておいてプログラムで
  音楽にあわせた動きを作ってしまおうというもくろみだった。
  この花のワルツと最初に作ろうと思っていた花のロボットに関係は何かあるのだろうかと思った。

(5)光らせようよ!!

  ダンスをするように動き回り、しかも音楽にまで合わせることが出来るのにもかかわらず
  何か足りないと感じた我々は、発光ダイオードを付けようと決心した。
  いくつダイオードを付けるのかという問題が持ち上がったがここでは面倒くさいので、
  あまり説明せず最終的に付けた数だけここに記しておこう。
  35個(赤色ダイオード10個、黄色ダイオード10個、緑色ダイオード10個、
     青色ダイオード5個)

(6)そいでもって完成!!YEAR!

  様々な困難があったけれども、我らのダンシングロボット
  「フローレン・ダバディ(通称ダディ)」のボディやその内部を見てみよう!

これが全体図。
これを見れば、内部がどれだけ複雑かがうかがえる。
回路を本体に取り付ければこのようになる。
発光ダイオードと配線の嵐
青色の発光ダイオードは完成2、3日前に届いたので
ここには写っていない
青い配線のところに付く予定
こんな感じで長い配線を蓄えつつ走行
作ってみて分かったが、結構移動するので
配線を持つ係りの人が必要
光らせると下の画像みたいになる
暗闇で光らせた時の画像(暗闇じゃないと分かりにくい)
よく見れば赤色緑色黄色青色のダイオードが
点灯しているのが分かる
青色が特に渋かったなぁ