ネコマンマ君の概要



全体の概要


江戸時代に生まれたからくり人形「茶運び人形」をパソコン,モータを用いて現代風にアレンジ.
ネコ型にし「ネコマンマ君」と名づけた.

パソコンから「ネコマンマ君」にパルス信号を送り,お茶を運ぶ.
運び終えると自動的に元の位置に戻る.



本体の仕様


主な要素は以下の通り
1,ステッピングモータ 左右の無限軌道を独立して動かすために二台使用.
2,センサー(3) お盆の上に物があるかを判断するセンサとばねをお盆に下に設置.
          机からの脱落防止のため,無限軌道先端にタッチセンサを二つ設置.
3,DCファン ステッピングモータ冷却用
4,LEDランプ 装飾用
5,無限軌道 力強く動かすために使用.5cm幅の溝を跨ぐことができる


回路の仕様


パソコンからのパルス信号を受け取り,その信号を変換してステッピングモータに送る.
無限軌道先端に取り付けたセンサからの信号を受け取るとパソコンに送り車体を強制的に止める.
お盆の上の物が取り除かれると,お盆下のセンサが反応し回路に信号を送る.その信号をパソコンに送信.


プログラムの仕様


運転者が動かす方向,距離をキーボードにて指示を出す.その指示をプログラムを用いてパルスに変換し回路に送信.
本体のセンサからの信号を回路を通して受け取り適宜パルスを送る.


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