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階層構造
Kodatunoの階層構造を下図に示します.Kodatunoが提供するCAM Kernelは大きく分けて,GE部とGUI部に分けられます. GE部では,NURBS曲線や曲面の演算ルーチン,CADデータフォーマットIGESやSTLの読み込みルーチン,汎用演算ルーチン, 描画ルーチンなどを提供します.またGUI部では,平林俊一氏が開発されたマルチプラットフォームウィンドウアプリケーション であるWide StudioやQt Project開発のQtをベースとし,グラフィックエンジンとしてOpenGLを用いています.
ユーザーはKodatuno(GE/GUI)が提供する各種関数ライブラリを用いて独自のアプリケーションを構築することができます. また,Kodatuno自体もオープンソースですので,Kodatuno内部のソースコードを変更することで,更なるアプリケーション の拡張が可能です.[Kodatuno階層構造]
Copyright(C) Kodatuno Development Team, 2011 | Last modified: January 7, 2019 |