2003年5月7日PM3:00マンマシン研究室B4部屋にて
「今年のGロボ何にする?」
「過去のGロボは車系が多いから違う物を作ろうぜ」
「なら、なんにする?」
「ビール注がせるとかいいんじゃない?」
「それなら打ち上げに使えるからいいね〜」
「ついでだから缶も開けてもらおうよ」
「じゃ、それで」
かくして、従来のGロボとは一線を画す自動缶開け&注ぎロボット「毘沙門天」の開発が決定された。
さて、その見どころとは…
自動缶開け機構!
缶を自動で掴むと勝手に缶を開けてくれます。
驚異の注ぎ量調節!
少なくもないし、こぼれもしない。コップに適量のビールを注げます。
Gロボ初の入力信号受信システム!
缶の傾けを戻すとき、タッチセンサのスイッチが入るとタッチセンサが信号をPCへ送信、プログラム制御により自動的に戻しを止めます。