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階層構造
Kodatunoの階層構造を下図に示します。Kodatunoが提供するCAM Kernelは大きく分けて、GE部とGUI部に分けられます。 GE部では、NURBS曲線や曲面の演算ルーチン、CADデータフォーマットIGESやSTLの読み込みルーチン、汎用演算ルーチン、 描画ルーチンなどを提供します。またGUI部では、平林俊一氏が開発されたマルチプラットフォームウィンドウアプリケーション であるWide Studioをベースとし、グラフィックエンジンとしてOpenGLを用いています。
ユーザーはKodatuno(GE/GUI)が提供する各種関数ライブラリを用いて独自のアプリケーションを構築することができます。 また、Kodatuno自体もオープンソースですので、Kodatuno内部のソースコードを変更することで、更なるアプリケーション の拡張が可能です。[Kodatuno階層構造]
Copyright(C) Kodatuno Development Team, 2011 | Last modified: Nov. 11, 2011 |