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Kodatuno内部表現の概要
KodatunoはCADデータの中間フォーマットであるIGESあるいはSTL形式のデータを読み込むことができます。ただし、 CADでのIGES出力に際して、NURBS出力指定がオプションなどにより選択可能である場合は、そのように指定しなければなりません。
IGESフォーマットCADデータはIGESパーサーによってKodatuno内部表現に変換されます。IGESデータが持つ曲面情報は基本的には既に NURBS表現になっていないといけません。Kodatuno内部では、各立体データを"Body"と呼びます。また、複数のIGESデータを読み込んだ場合は、 複数のBodyが生成され、これらBodyは"Body List"に登録されます。
各BodyはIGESデータのNURBS表現として保持されます。NURBS表現の種類としては、NURBS曲面、トリムドNURBS曲面、NURBS曲線の3つが存在します。 Bodyを構成するこれら要素をオブジェクトと呼びます。
更に詳しい情報は1.4 Koudatuno内部でのCADデータの構成 及び、 3.8 CADデータの内部表現 を参照してください。[Kodatuno内部表現]
Copyright(C) Kodatuno Development Team, 2011 | Last modified: Nov. 11, 2011 |