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ライブラリ構成
1.2 階層構造 で示した様に、Kodatunoは大きく分けて3つの階層(GE部、GUI部、UA部)に分かれています。
- GE部
ユーザーに提供される各種NURBS演算、数値演算、システム操作、描画、パーサーのライブラリ定義を行っています。
<NURBS演算>
<BODY定義>
- NURBS_Func.cpp
- NURBS_Func.h
<数値演算>
- BODY.cpp
- BODY.h
<BODY描画/操作>
- StdAfx.cpp
- StdAfx.h
- Quaternion.cpp
- Quaternion.h
<システム操作>
- Describe_BODY.cpp
- Describe_BODY.h
- BODY_Handler.cpp
- BODY_Handler.h
<パーサー>
- Kodatuno_Main.cpp
- Kodatuno.h
- Kodatuno_CMD.cpp
- KodListFunc.cpp
- KodListFunc.h
- Command.cpp
- Command.h
- StdAfxWS_.cpp
- StdAfxWS_.h
- IGES_Parser.cpp
- IGES_Parser.h
- STL_Parser.cpp
- STL_parser.h
- GUI部
WideStudioが提供するGUIライブラリを用いた各種ウィンドウ及びこれらから発生するイベントプロシージャの定義を行っています。
- Kodatuno.cpp
- Kodatuno_Win.cpp
- Kodatuno_Win.h
- BodyListSel_Proc.cpp
- ChangeView_Proc.cpp
- Console_Proc.cpp
- Describe_Proc.cpp
- Kodatuno_Win_Proc.cpp
- Menu_Proc.cpp
- NurbsCDlg_Proc.cpp
- NurbsSDlg_Proc.cpp
- OpenInpFile_Proc.cpp
- RotSurfDlg_Proc.cpp
- SweepSurfDlg_Proc.cpp
- User_StatDlg_Proc.cpp
GUIから発生したイベントを処理する関数には接尾語としてProcを付加しています。これらプロシージャ内でコールされる処理の実体はシステム部 Kodatuno_Main.cpp内に全て記述されています。
- UA部
GE/GUIモジュールをUserが利用するためのブリッジとして以下のライブラリを提供しています。
- UserFunc.cpp
- UserFunc.h
また、サンプルアプリケーションとして、
- UserFuncSub.cpp
- UserFuncSub.h
があります。
※なお、本Refereceでは、Wide Stduio固有のソースファイルである、Kodatuno_Win.h及びGeneralFile_Dlg.hに関する説明は省略します。
Copyright(C) Kodatuno Development Team, 2011 | Last modified: Nov. 11, 2011 |