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Kodatuno User's Guide
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Kodatunoを使ってみよう

 Kodatunoが持つ種々の幾何演算ライブラリを利用した,3種類のGUI実装済みデモアプリケーションをKOD_test.exeとして提供します. 各関数の動作の理解や,アプリケーション開発のベースのためにご使用ください.
どれも描画にはOpenGLを用いていますが,オープンソースのウィジェット(WideStudioとQt)が既に実装されたW/S Ver.とQt Ver., ウィジェットが実装されていないN/W Ver.があります.N/W Ver.はウィジェット実装が無い分ソース数は少ないですが,Kodatunoが 提供するモジュールを組み合わせてCAMアプリケーションを作成するためのユーザーインターフェースも少ないため, Kodatunoを内部まで理解可能な上級者向けのバージョンとなります.
 まずは,W/S Ver.もしくは,Qt Ver.に慣れていただき,カーネル部にまで変更を加えたい状況になった場合はN/W Ver. を利用頂くことを お勧めします.これ以降はW/S Ver.をメインとしたユーザーズガイドとなっています. W/S Ver.とQt Ver.で仕様が大きく異なるところのみ,Qt Ver.の記述がありますので,ご了承ください. WideStudio(もしくはQt)を使ったサンプルアプリケーションの起動から実行までの手順を以下に示します.(開発環境の構築は終了しているものとします.)
 


[WideStudioのツールバー]





  • Qt Versionの動作確認



    ※ N/W Version (Widgetを用いないVersion)の動作確認

     所定のコンパイラーを用いて"Kodatuno R***"-->"No Widget"にあるソースを全てコンパイルし, 実行ファイルを生成してください.gccをお使いの場合は,同フォルダ内にあるmakeファイルを利用ください.

  • Document Release 3.4 for Kodatuno R3.4, January 2019


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    Copyright(C) Kodatuno Development Team, 2011 Last modified: January 7, 2019