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アプリケーション実装例
Kodatunoを使ったアプリケーションの実装例として,ここでは以下の3つを紹介します.
- 3xM/C用CAM
実際のCAMの場合,加工面から工具の中心点へオフセットさせた点が工具経路となり,いろいろと工夫が必要ですが,基本的には, Kodatunoの関数を組み合わせることで実装可能です.
- リバースエンジニアリング
変位計などの,加工物の三次元座標値を測定する装置によって得られた点群データをNURBS補間することによって,補間曲面を得ることができます. この例では,5000点の測定点を補間する3次のNURBS補間曲面を生成しています.
- 工具と工作物の干渉検出
この例では,1本のボールエンドミルを,工具中心点を支点として2方向に±30度振ったときの工作物との干渉の有無を見ています.ここでは,工具もNURBS曲面として 表現されており,NURBS曲面同士の干渉を検出する関数NURBS_Func::DetectInterfereTrmS()を用いています.
Copyright(C) Kodatuno Development Team, 2011 | Last modified: January 7, 2019 |